【2020年日本ダービー】血統×レースラップからの最終見解
皆さんこんばんわ😊
今回は5/31に行われるG1日本ダービーの最終見解を書いていきます!
無観客であるのが少し悲しいですが、ついにこの日が来たとワクワクが止まりませんね
本日は葵ステークスで高配当を的中🎯させることもできたのでいい波は来ています♪
では前置きはここら辺にして見解を話していきます
レースの性質
3歳の頂点を決めるこのレースは東京の芝2400m(Cコース)で行われます。
近年では高速馬場をいかし高速な決着が多くいかにもディープインパクトやキングカメハメハなどが走りやすいレースですね。最後の直線が長く、スローになれば瞬発力レースになる傾向があります。
血統
先ほども話しましたが、このレースは日本の代表する高速決着向きの種牡馬ディープインパクトやキングカメハメハの好走が目立ちます。
過去の3着内馬の血統を見ていきましょう。
父ディープインパクト×母父ロベルト系は2017・2016・2015年のような少しスローになり最後の長い直線の瞬発力勝負では傾向がよく出ていますね。
後はサトノダイヤモンドやロジャーバローズのようなディープインパクト×ダンチヒ系も好走傾向にあります。
もちろんディープだけでなくキンカメ・Tサンデー系もあっています。
とにかく日本ダービーに合うような軽い高速馬場適合馬が2歳の時から評価されています。
レースラップ
レースラップによってもちろん求められる力が変わってくるわけですが何となく皐月賞からのローテの馬が優勢に見えますね。しかし実際にはレースラップに相関関係があります。つまり皐月賞と日本ダービーが違うレースラップ傾向なら相関関係がありません。
それを過去の皐月賞orダービー好走馬(どちらも出走している場合)の結果から説明していきます。
※非皐月ローテからの馬の評価は前のブログに乗せましたのでそちらから!
まず皐月賞の結果とダービーの結果がよく似ている年は2019・2016・2015年です。
まず2019年はどちらも高速の持続力が互いに求められるレースだった。当然同じ力が求められるレースなら結果も似るのは当然のことだ。
2015・2016年は持続力・瞬発力と異なるように見えるが実際皐月賞は瞬発力よりの持続力(レースの最後まで加速ラップ)の両方が求められ上り3Fはほぼ着順に直結している。
一方2018年・2017年は相関関係がない。これは顕著にレースラップが出ている。2018年は皐月賞で前後傾が激しく高速でない持続力が求められた。しかもレースの最後では失速している。そしてダービーでは高速の持続力が求められている。
2017年は皐月賞では高速の持続力(ラストは失速)が求められたが、ダービーではスローな展開から瞬発力が求められた。
こんな傾向がある。しかし実力が何枚か上の馬はやはりどちらも対応できてしまう。それが今年ではコントレイル・サリオスだ。ほかの前で残って粘りこんだような馬は評価できない。
今年の皐月賞はやや高速の持続力が求められ最後まで加速。ダービーではスローからの瞬発力が求められるだろう。なので評価できるのは皐月賞の上りを使えて好走した馬または皐月賞より前のレースで瞬発力を発揮して好走した馬である。
予想印
日本ダービーの血統面・レースラップ面・トータルの印はこちら
予想印
◎5コントレイル
〇11ガロアクリーク
▲12サリオス
△1サトノインプレッサ
△2アルジャンナ
△3ワーケア
△4レクセランス
△6ヴェルトライゼンデ
やはりコントレイルは消す理由を考えましたが、力が違います。去年のサートゥルナーリアのようなスタート立ち遅れや不利を受けなければまず負けないかなと思っています。皆さんはどんな馬券でしょう?もし参考になればTwitterなどでリプライやDMもらえたらうれしいです♪
いつも見てくださる方ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします!