血統✖️レースラップによる馬券必勝法

コース・距離によって必ず得意不得意がある。それは血統とレースラップに必ず依存する。そこで血統とラップタイムを組み合わせることで勝ち馬を導き出すことができる。

【2020年G1宝塚記念】血統×レースラップ最終見解

皆さんこんばんわ😊

今回は宝塚記念の最終見解を述べていきたいと思います。

春のG1の締めくくりとして馬券を当てて締めくくれたらと思います!

 過去の宝塚記念の傾向

舞台は阪神芝内回り2200m。

過去5年のレースラップはこんな感じ。

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平均ラップは【12.4-11.2-11.6-12.8-12.4-12.1-12.0-11.9-11.7-11.7-12.4】

明日は夜間の雨でやや重・重が予想される。2016-2018はややおもでおこなわれた。ここでこの三年の平均ラップを参考にすることにした。

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ラップは【12.4-11.0-11.4-12.7-12.2-12.0-11.9-12.0-11.9-11.9-12.4】

坂があるにもかかわらず、スタートから1コーナーまで距離が長く前半の800mが早くなりやすいことがわかる。

そしてゴール前にも同じ坂があるので最後ラップは遅くなっている。そのためばてた先行・逃げ馬は特に厳しいが、異例のBコース替わり。例年よりも前の残る馬場となっていることが今日(土曜日)の競馬でもわかる。そこも視野に入れたい。

そして上り最速は10年で(6-5-0-0)とほかのG1に類を見ないほどの好成績。

今年はBコース替わりのためこの法則が崩れる可能性はあるが基本的には上りは重要。

2016年は上り3F 36.8、17年は35.7、18年は36.3と36秒くらいとかなりかかる。

このレースの好走馬の特徴は上りのかかる重賞で上りを使える馬である。

例えばアーモンドアイのような高速馬場での33秒台の上りは必要としていないということだ。ここが荒れる要因の一つで主流G1好走馬は軒並み凡走する。

血統としては

高速上りを使うディープインパクト産駒(クラシック戦線凡走組つまり高速上りに適性がない馬は除く)特に人気でも凡走

・上りのかかるような馬場(タフな馬場に適性など)で長く足を使えるタイプ

重要なことはディープのようなはじけるような上りは通用しないということ。これだけで切れる馬は多い。

これらに留意して予想を組み立てていく。

 

予想印

◎16.クロノジェネシス

〇3.グローリーヴェイズ

▲ラッキーライラック

▲ブラストワンピース

☆サートゥルナーリア

注キセキ

紐2.7.13.15.17(3連単3着まで)

 

印馬予想詳細

◎16.クロノジェネシス

依然と今回の宝塚記念は3強ムード。サートゥルナーリア・ラッキーライラック・クロノジェネシス。絶対値の能力的には確実にトップではない。パンパンの高速馬場ならサートゥルナーリアにかなわない。だが条件は今回向いた。タフな馬場・上りのかかる(上り35-36秒)コース。この馬は上りのかかるレースでの好走経験が多い。上りの早いエリザベス杯(33秒台)ではこの持ち味は生かされなかった。このレースは2200m重賞実績も大事になる。2走前重馬場で京都記念勝利。ここなら大阪杯で惜しくも敗れたラッキーライラックにも先着できる。

 

〇3.グローリーヴェイズ

ディープインパクト産駒ではあるがこの馬は早い上りではなく34-36秒台の上りでのレースで好走傾向がある。特に去年の天皇賞春はフィエールマンと3着を突き放して2着。あのレースは強かった。前走の香港ヴァーズもモレイラ騎手とのコンビで勝利。今回はレーン騎手と組む。この人気でレーン騎手を買えるなら間違いなく期待値は高い。ただ遠征がなくなり28週間空いてしまった点はマイナスになるかも。走ってみないとわからない。

 

▲ラッキーライラック

この馬は現役でアーモンドアイに次ぐ強さを秘めている可能性は高い。なぜこの印なのか。それはこの馬が叩き良化型であるから。エリザベス・大阪杯はどちらも叩いてパフォーマンスをあげた。間隔があいた初戦はいまいち。それが今回に当たる。そこでこの馬の評価を下げた。

 

▲ブラストワンピース

前走大阪杯で凡走し人気を落としたがこの馬は有馬記念優勝馬ということを忘れてはいけない。タフな馬場を特に好み日本のタフ芝では特に好走。ハービンジャーがうまくきいているのだろう。先ほども言った通り2200mでの重賞好走が大事。AJCCで上り36.1で勝利。ピークは去年であったと思うが走るならこの舞台。ただ枠が外なのは良いが外すぎる面はマイナス。

 

☆サートゥルナーリア

能力の絶対値では1番。それもあって期待し続けられ今回も1番人気。危険なのは馬場と上りの遅い傾向。有馬記念で2着ではあったがリスグラシューにはかなり離された。その間に入れるような馬は今回いると思う。そして2200m実績がないのはどうか。

勝つ可能性も十分にあるが適性は違う方向にあると思うのでこの評価。

 

注キセキ

近走は出遅れ・前走は1週目でかかってしまい競馬になっていない。だがこの馬は2019年の宝塚記念2着馬。大阪杯・宝塚記念のどちらも好走した馬はかなり少なく逃げた馬ではキセキくらいしかいない。逃げてばてないので本来の力を発揮すれば逃げても上位に食い込むかもしれない。

 

長くなってしまいましたが予想は以上です😊

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