血統✖️レースラップによる馬券必勝法

コース・距離によって必ず得意不得意がある。それは血統とレースラップに必ず依存する。そこで血統とラップタイムを組み合わせることで勝ち馬を導き出すことができる。

【2020年北海道スプリントカップ】血統×レースラップ 最終見解

皆さんこんばんわ😊

今回は6/4に門別競馬場で行われる北海道スプリントカップについての最終見解を行っていきます。

 

 

 コース特徴

門別競馬場ダート1200mで行われる地方交流重賞

右回りの外回りで最初のコーナーまでは470mあり枠にそれほど有利不利はない。

最後の直線は330mとやや短いがテンのペースが上がりやすく差しも届く

 

過去好走馬の血統とレースラップ

過去5年の好走馬の血統とレースラップはこちら

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やはりJRA勢が優勢であるが1年に1頭ほどは馬券にい絡む印象。

今年は良コンディションで行われそうなのでレースタイムは1:12~1:13台といったところ。

血統的にはヴァイスリージェント系・ミスプロ系・上りが使える点でサンデー系が優勢。

上りが特に大切で上位3頭はほとんど馬券にからんでいることがわかる。近走でも上りが使える馬が良い。

そしてリピーターがかなり好走していることがわかる。今年はメイショウアイアン・ノボバカラが出走予定。

 

見解

馬券に入れそうな地方馬・JRA馬の見解をしていく。

9.マテラスカイ(JRA)

前走はサウジアC出走で日本を盛り上げてくれた。この馬はドバイだったり海外遠征を得意としている一方日本では成績はいまいち。これは上りの足が使えなくスタミナで押し切るといった競馬をしているからだ。今回は上りを必要とするので能力は上だが割り引く。父にミスプロ系を持つことはプラス。

 

12.スズカコーズライン(JRA)

前目での競馬が多く枠が外枠はマイナス。初めに足を使ってしまい上りは使えない。

中央ではOPクラスで好成績であるが初の地方コース。

血統面は父ストームバード系・母父ミスプロ系。ダートのスプリントに適性があるのは確か。

 

4.ショーム(JRA)

前走・前々走の中央OPクラスで上り2位・3位と上りは順調に使える。

先ほどの過去の好走馬を見ても後方からの差しも決まるコースなので届く。

血統面では父Dサンデー系・母父ヴァイスリージェント系とかなりこの舞台があっていると思う。実際サンデー×ヴァイスリージェント系はかなり好走履歴がある。

 

7.ノボバカラ(JRA)

2019年・2016年にこのレースで好走。リピーターレースであるこのレースでは馬券に入れないわけにはいかない。だが近3戦間隔が非常に狭く疲れがありそう。そしてさきたま杯を勝利し斤量は2キロ増の58キロ。前での競馬をしていた分かなり響く。

血統は母父ヴァイスリージェント系と問題ない。

 

3.ニットウスバル(地方)

前走からJRA→地方に移籍。前走同じ舞台で1:13.4・上り37.9で勝利(良馬場)

タイムとしては少し足りないが上りは足りる。三着なら十分にありうる。

母父にサンデー系を持ち瞬発力は持つ。

 

13.メイショウアイアン(地方)

この馬もリピーター。馬券に入れておくことを勧める。

相手なりに走る馬で去年のこのレースももち時計は足らなかったが好走。

父ロベルト系・母父ヴァイスリージェント系。去年のような上りが使えればチャンスある。

 

6.ソルサリエンテ(地方)

門別1200mで好走中で上りも安定して使える。上りは36-37.5であり今回のレースでも37秒台前半を出せば足りる。特にオルフェーブルプレはレベルが高く、1:13.0。

父Dサンデー・母父ミスプロ系

やや芝要素が強いため馬場がタフなほうが良い。

 

◎4ショーム

〇13.メイショウアイアン

▲7.ノボバカラ

▲12.スズカコーズライン

△3.ニットウスバル

△9.マテラスカイ

△6.ソルサリエンテ

 

今回は人気馬がやや不安要素が多く、地方馬もチャンスがあり馬券妙味がありそう😊