【2020年 G3平安ステークス】血統×レースラップからの展望
皆さんこんばんわ😊
今回は平安ステークスの血統とレースラップからの見解を述べていきたいと思います。
レース傾向
京都のダート1900m。ダート1800mのスタート位置を100m後ろに下げただけであり、最初のコーナーまで386mと長いので枠にそれほど左右されない。
最後の直線は平たんな329m。過去のレースラップはのちに詳しく説明するが、一定のラップであり持続力が求められる(良馬場で)。
おそらく京都競馬場の馬場はやや重。やや重になると若干後傾ラップになりサンデー系の瞬発力も必要になってくるがそれほどの切れは必要なくそれよりは持久力が必要となる。持久力が必要なので前走距離が2000m以上のほうが若干有利。
血統傾向
血統のみの見解を述べていく。
まず過去5年の血統を見ていこう。
傾向としてはサンデーを父or母父に持った馬が9/15
その中でもサンデー×欧州血統が目立つ。
サンデー系以外はミスプロ×ナスルーラー・ノーザンダンサー系
そしてターントゥー(ロベルト・ヘイロー)系もよく非サンデー系なら米国血統は必須となる。
今回は少しタフな馬場での予想を展開していくのでバリバリのダート血統よりもサンデー系が合うと思う。
そして数が少ないのに好走を期待できる米×米も注目する。
今年の出走馬の血統はこちら
過去の血統を見るとサンデーだとゴールドアリュール・スペシャルウィークなどが優勢。そしてキングカメハメハも優勢である。
キンカメ×アドマイヤベガ(Tss) のマグナレガーロは今回の馬場によく合うと思う。
そして父にゴールドアリュールを持つゴールドドリーム・母父にゴールドアリュールを持つオメガパヒュームも血統ではプラスと判断。
ほかにはやはりサンデー系を持つ馬と米*米の馬に血統印をつけていった。
レースラップ傾向
次にレースラップについて話していきます。
過去5年のレースラップはこちら!
先ほども述べたようにレースラップはほぼ同じラップで刻む持続力が求められるラップだ。だがタフな馬場になることで地面が固くなるのでやや後傾ラップ気味にシフトする。
今回も後傾1秒から前後傾無し位に収まると予想しているので過去3戦のレースラップがやや後傾気味で持続力が求められるレースで好走していることがプラスになる。
RR印で本命に挙げたのはロードレガリス。この馬は過去3戦全勝だがすべてラスト3Fが前半の3Fより2秒くらい早く今回想定されるレースラップにピッタリ。
オメガパヒュームは3走前・前走のラップがやや後傾ラップで+
マグナレガーロも2走前・前走やや後傾ラップで好走。二番手タイの評価。
競馬新聞・印
以上に述べた血統・レースラップを総合して総合印として評価しました
◎12.マグナレガーロ
〇5.オメガパヒューム
▲2.ロードレガリス
▲4.ハヤヤッコ
△7.ゴールドドリーム
△10.スワーヴアラミス
△11.ヴェンジェンス
穴1.9.13