【2020年ユニコーンS】血統×レースラップによる最終見解
皆さんこんばんわ😊
今回は東京ダート1600mで行われるユニコーンSについての最終見解を述べていきます!
コース特徴
・東京のダート1600m左回り
・スタートは芝スタート
・直線は501.6mあり日本最長
過去のレースラップ
今回の開催はおそらくやや重or重。
2019・2018年は重 2015年はやや重なのでその三つのレースラップを参考に今回のレースラップ傾向を見ていく。
200mごとのラップを参考にし三年の平均をとり黄色い線で示したが、スタート直後緩やかな坂があるにもかかわらずラップがレース内で最速。これは芝スタートでありスピードに乗りやすいためであり、ここで先行馬はスタミナを使ってしまい、後半の長い直線でかなりばてる。よって最後のラップは遅くなっている。やはり先行馬には厳しく上りを使える馬が上位を独占している。
好走血統
好走血統としては
・父にDサンデー系(ゴールドアリュール・カネヒキリ・ネオユニヴァースなどのダート向きのサンデー系)
・父or母父にミスプロ(特にキングマンボ系)
である。
そして過去5年で3着以内の馬15頭のうち12頭は父or母父にサンデー系を持つことも分かっている。
印
◎13.タガノビューティー
〇16.カフェファラオ
▲10.サトノラファール
△5.レッチェバロック
△14.フルフラット
紐1.3.6.8.9.11.15
推奨理由
◎13.タガノビューティー
血統背景としてはヘニーヒューズ産駒で母父はサンデー系であるスペシャルウィーク。
ヘニーヒューズ産駒は去年の勝ち馬ワイドファラオもそうである。
レースラップとしてこの馬の確実な上りは本レースで生かされる。
実力ではカフェファラオのほうが上だが負かすならこの馬
〇16.カフェファラオ
2戦2勝の成長中の馬。血統的には母父はミスプロ系であるがサンデー系の血がなくやや不安だが前走のヒヤシンスSを見れば問題なく特に新馬戦は10馬身差の圧勝。
2着以下の馬もレベルが低いわけでなくこの馬が強すぎた。
ヒヤシンスステークスではタガノビューティーと走り上りは負けたが位置取りは3コーナーから上げていき長い足を使える。普通に走れば勝ち負け。
▲10.サトノラファール
この馬は父がゴールドアリュール(Dサンデー)とこのレースの好走パターン。
2走前は重馬場で上りも使えた。上り勝負なら逆転はあると思う。
ハイペースのほうがいい点もプラス。
△5.レッチェバロック
人気馬の中では少し不安要素が多い。
一番は距離延長。この馬は東京ダート1400mで圧勝の2戦2勝。
先行不利なこのコースでは止まらない先行の脚質のこの馬はマイナス。
△14.フルフラット
サウジアラビアからの遠征帰りで初戦は前回も経験しているため大丈夫であるが勝ち切るには難しそう。この馬も前での競馬のためそこは少しマイナス。
鞍上変化もマイナス。
以上です!少しでも参考になればうれしいです😊紐は三連系で流します。
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