【2020年 ラジオNIKKEI賞】血統×レースラップ予想 最終見解
皆さんこんばんわ😊
今回はラジオNIKKEI賞の最終見解を話していきたいと思います。
過去の傾向
舞台は福島競馬場芝1800mのハンデ戦
過去3年のレースラップはこちら
200-400mで一気に加速。その後は12秒くらいで落ち着く。ふり幅がないことから持続力が求められることがわかる。なので東京競馬場の良馬場などでの高速上りは必要としない。
なので高速上りでの勝利によって人気・斤量を背負わされる馬には特に注意。
1-1-1通過の馬は2019年で4着、2018年で3着、2017年で2着と好走。
そして上り最速は2019年3着、2018年2着、2017年で3着と好走。上り最速といっても34.5-35.5秒。今回は重馬場想定なので35-36秒
スタートからの3Fとラスト3Fのずれがあまりないレースで好走経験がある馬が良い。
やはり瞬発力勝負にならないということもあり母父サンデー系は凡走しているのも傾向の一つである。
予想印
◎3.アルサトワ
〇10.コスモインペリウム
▲5.サクラトゥジュール
▲11.パンサラッサ
△2.ディープキング
△7.ベレヌス
△9.パラスアテナ
印馬予想詳細
◎3.アルサトワ
前後半3Fのタイムの差がないレースで好走。そして1-1-1通過で好走もしている。過去の好走条件にピッタリ。この人気なら買い。斤量差も今回はなく54キロは楽。
〇10.コスモインペリウム
不良馬場で前目の競馬で好走。福島も1-0-1-0と好走傾向。テンが早くないので半分よりも後ろになると少し厳しく忙しくなる。スタートが肝心。
▲5.サクラトゥジュール
レースラップはかなり一致。前後半3Fのタイムのあまりないレースで好走。母父もシンボリクリスエスとタフな馬場もこなすと思う。人気馬では唯一好評といったところ。
▲11.パンサラッサ
ホープフルも1-1-1で逃げで6着。重馬場の弥生賞で凡走したが前に行けなかったのが敗因となると重馬場が原因ではない可能性もある。人気がないが実力は上位。
△2.ディープキング
ディープインパクト産駒でもちろん重馬場は向いていないと思う。しかし高速な上りを使う馬ではなくじりじり伸びるタイプ。1Cということもあり軽斤量52キロで巻き返しもあると思う。
△7.ベレヌス
前走は福島2000mプラスダートからの芝代わりで1c突破。芝適性を示した。重馬場ならさらにパフォーマンスを上げるかもしれない。
△9.パラスアテナ
前走東京で33.3秒の上りで最速。このレースには適さない。しかし過去にゴータイミングやフィエールマンといった33-34秒の足を使う馬が3着に入ってくることもある。軽視しすぎたら危険
以上です!ハンデ戦にしてはほぼ斤量差がなくまれ。人気馬はあまり信頼できないと感じるので穴から!
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【2020年 CBC賞】血統×レースラップ予想 最終見解
皆さんこんばんわ😊
今回は阪神芝1200mで行われるCBC賞の最終見解について書かせていただきます。
過去のレース傾向
今回のCBC賞は阪神で行われます。
なので例年のレースラップは参考になりません。
そして本開催の阪神競馬場は芝は重。そして今もなお降っており馬場は重~不良と予想。
じゃあ何からレースラップを予想するのか。それは前日の同距離のレースが一番参考になります。
10R が同距離のレースであったのでそちらのレースラップを紹介します。
見ればわかると思いますが200-1000までが早くなり後ろの馬は届かず前残りの傾向となっています。しかしその傾向は騎手も分かっており、みな前に行くと差しが届くようにもなるので前残りのみを買うのもナンセンス。
血統としては高速の上りは要求されなく重馬場実績のある種牡馬から狙いたい。
なんと10R の2.3.4着はすべてロードカナロア産駒。
もちろんハンデ戦なので斤量にも注意する。今回は51-58と7キロ差。これは約7馬身差といわれている。荒れることが予想されるので三連系のひもは幅広く買うべきである。
予想印
◎8.ロケット
〇14.ディメンシオン
▲7.クリノガウディー
▲9.タイセイアベニール
△2.レッドアンシェル
△4.グランドロワ
△5.エイシンデネブ
△11.アウィルアウェイ
紐6.10.12.13.15.16
印馬予想詳細
◎8.ロケット
ディープスカイは重馬場〇、実際この馬もタフな馬場での好走ばかり。良馬場での惨敗により斤量は52キロとかなり有利。そして近走は先行充実しており舞台っは整った。ここは期待できる。
〇14.ディメンシオン
ディープインパクト産駒であるが切れ味タイプの馬ではない。前目の競馬でじりじり伸びるタイプ。重馬場は気になるが阪神牝馬ステークスの3着はレベルが高い。瞬発力勝負にならないことはプラス。
▲7.クリノガウディー
実力は1番。スプリンターズステークスは降着で1→4着になってしまったが重馬場でも大丈夫なことを証明した。しかし斤量は58キロ。早い上りにならない阪神は少しマイナス。
▲9.タイセイアベニール
良馬場実績がある馬だが本来はベーカバドなのでタフな馬場向きであると想定される。良馬場がマイナスならば今回一気に力の違いを見してくるかもしれない。1200mは5-7-1-5と安定。人気馬では一番信頼している。
△2.レッドアンシェル
去年のCBC賞は重馬場で1着と重馬場実績を証明。近走は調子が全く出ず今回は見所。尻氏を上げる勇気はない。
△4.グランドロワ
4走前阪神重馬場1200mで先頭で競馬し1着。レベルが上がるが同じように競馬できれば3着までならある。
△5.エイシンデネブ
ロードカナロア産駒は今日の10Rで2.3.4着独占。オパールSはタフな馬場でレベルの高いレースで好走。53キロをうまくいかせれば。
△11.アウィルアウェイ
いつものはじけるような足は使えないだろう。本当は消したかったが1200実績は3-0-1-3と好走傾向。55.5キロも牝馬では最重量。3着まで。
以上です!本命対抗は穴目から行きました。ハンデ戦なので人気馬は避けて買いたいですね。期待値的にも薄いので、、
◎・〇の単勝と三連複と3連単(3着総流し)で購入するつもりです。
うまくはまればかなりの高配当を期待できます!
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【2020年G1宝塚記念】血統×レースラップ最終見解
皆さんこんばんわ😊
今回は宝塚記念の最終見解を述べていきたいと思います。
春のG1の締めくくりとして馬券を当てて締めくくれたらと思います!
過去の宝塚記念の傾向
舞台は阪神芝内回り2200m。
過去5年のレースラップはこんな感じ。
平均ラップは【12.4-11.2-11.6-12.8-12.4-12.1-12.0-11.9-11.7-11.7-12.4】
明日は夜間の雨でやや重・重が予想される。2016-2018はややおもでおこなわれた。ここでこの三年の平均ラップを参考にすることにした。
ラップは【12.4-11.0-11.4-12.7-12.2-12.0-11.9-12.0-11.9-11.9-12.4】
坂があるにもかかわらず、スタートから1コーナーまで距離が長く前半の800mが早くなりやすいことがわかる。
そしてゴール前にも同じ坂があるので最後ラップは遅くなっている。そのためばてた先行・逃げ馬は特に厳しいが、異例のBコース替わり。例年よりも前の残る馬場となっていることが今日(土曜日)の競馬でもわかる。そこも視野に入れたい。
そして上り最速は10年で(6-5-0-0)とほかのG1に類を見ないほどの好成績。
今年はBコース替わりのためこの法則が崩れる可能性はあるが基本的には上りは重要。
2016年は上り3F 36.8、17年は35.7、18年は36.3と36秒くらいとかなりかかる。
このレースの好走馬の特徴は上りのかかる重賞で上りを使える馬である。
例えばアーモンドアイのような高速馬場での33秒台の上りは必要としていないということだ。ここが荒れる要因の一つで主流G1好走馬は軒並み凡走する。
血統としては
・高速上りを使うディープインパクト産駒(クラシック戦線凡走組つまり高速上りに適性がない馬は除く)特に人気でも凡走
・上りのかかるような馬場(タフな馬場に適性など)で長く足を使えるタイプ
重要なことはディープのようなはじけるような上りは通用しないということ。これだけで切れる馬は多い。
これらに留意して予想を組み立てていく。
予想印
◎16.クロノジェネシス
〇3.グローリーヴェイズ
▲ラッキーライラック
▲ブラストワンピース
☆サートゥルナーリア
注キセキ
紐2.7.13.15.17(3連単3着まで)
印馬予想詳細
◎16.クロノジェネシス
依然と今回の宝塚記念は3強ムード。サートゥルナーリア・ラッキーライラック・クロノジェネシス。絶対値の能力的には確実にトップではない。パンパンの高速馬場ならサートゥルナーリアにかなわない。だが条件は今回向いた。タフな馬場・上りのかかる(上り35-36秒)コース。この馬は上りのかかるレースでの好走経験が多い。上りの早いエリザベス杯(33秒台)ではこの持ち味は生かされなかった。このレースは2200m重賞実績も大事になる。2走前重馬場で京都記念勝利。ここなら大阪杯で惜しくも敗れたラッキーライラックにも先着できる。
〇3.グローリーヴェイズ
ディープインパクト産駒ではあるがこの馬は早い上りではなく34-36秒台の上りでのレースで好走傾向がある。特に去年の天皇賞春はフィエールマンと3着を突き放して2着。あのレースは強かった。前走の香港ヴァーズもモレイラ騎手とのコンビで勝利。今回はレーン騎手と組む。この人気でレーン騎手を買えるなら間違いなく期待値は高い。ただ遠征がなくなり28週間空いてしまった点はマイナスになるかも。走ってみないとわからない。
▲ラッキーライラック
この馬は現役でアーモンドアイに次ぐ強さを秘めている可能性は高い。なぜこの印なのか。それはこの馬が叩き良化型であるから。エリザベス・大阪杯はどちらも叩いてパフォーマンスをあげた。間隔があいた初戦はいまいち。それが今回に当たる。そこでこの馬の評価を下げた。
▲ブラストワンピース
前走大阪杯で凡走し人気を落としたがこの馬は有馬記念優勝馬ということを忘れてはいけない。タフな馬場を特に好み日本のタフ芝では特に好走。ハービンジャーがうまくきいているのだろう。先ほども言った通り2200mでの重賞好走が大事。AJCCで上り36.1で勝利。ピークは去年であったと思うが走るならこの舞台。ただ枠が外なのは良いが外すぎる面はマイナス。
☆サートゥルナーリア
能力の絶対値では1番。それもあって期待し続けられ今回も1番人気。危険なのは馬場と上りの遅い傾向。有馬記念で2着ではあったがリスグラシューにはかなり離された。その間に入れるような馬は今回いると思う。そして2200m実績がないのはどうか。
勝つ可能性も十分にあるが適性は違う方向にあると思うのでこの評価。
注キセキ
近走は出遅れ・前走は1週目でかかってしまい競馬になっていない。だがこの馬は2019年の宝塚記念2着馬。大阪杯・宝塚記念のどちらも好走した馬はかなり少なく逃げた馬ではキセキくらいしかいない。逃げてばてないので本来の力を発揮すれば逃げても上位に食い込むかもしれない。
長くなってしまいましたが予想は以上です😊
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【2020年函館SS】血統×レースラップによる最終見解
皆さんこんばんわ😊
今回は函館SSの最終見解を述べていこうと思います。
コース特徴
・函館競馬場の芝(洋芝)1200m
・直線は262mとかなり短い
・基本的には前残り(逃げ・先行有利、足を使う馬でも4角真ん中よりは前でありたい)
過去のレースラップ
今回の開催は良馬場予想
2019年は薬物による出走取消・馬場がタフであったことから対象から除外。
2018-2015年のレースラップを対象に見ていきました。
やや前傾ラップである程度で前が止まらない。
スタート直後も緩やかなカーブであることからそれほど早くならないが先行争いになったらもちろん前も止まる。過去の結果を見てみると上り3Fもそれほど重要視されないため前目につけメンバー5位くらいの足で十分。
好走血統
あまり傾向はないがヴァイスリージェント系(クロフネなど)・Pサンデー系(ダイワメジャー・オレハマッテルゼ・キンシャサノキセキなど)・ミスプロ系(キングマンボ)・フォーティナイナー系など。
特に父がミスプロ(特にキングマンボ)・Pサンデー系・ヴァイスリージェント系の好走が目立つ。
印
◎10.ジョーマンデリン
〇7.ライトオンキュー
▲9.フィアーノロマーノ
△6.ダイアトニック
△16.ダイメイフジ
紐2.3.4.5.8.11.12.13.15(3着ならどの馬が来てもおかしくない・高配当が望めるのでそう長し)
推奨理由
◎10.ジョーマンデリン
今年からUHB杯から連闘での参戦が可能に。昇級初戦ということで54キロと負担重量も軽い。短距離戦で特殊なコース形態であるので軽ハンデはかなり有利に働く。
UHB杯は4番手から上り6位とこのコースの必勝パターン。函館の成績は3-1-0-0
合わないわけはない。人気馬に不安要素があるのでこの馬は人気以上に走ると思う。
〇7.ライトオンキュー
去年は出走取り消しになってしまったが、今年はコース形態の似た京都1200mの京阪杯で1着。18頭中8.9番手から上り2位。やや後ろからの競馬であるが去年のUHB賞(札幌)では6番手から5位の上りを使って2着。洋芝向きの競馬もできる。29週間ぶりでどうか。
母父にミスプロを持っているのはプラス材料。
▲9.フィアーノロマーノ
前走マイラーズCは本命にしていた人が多いと思うが出走取り消しとなってしまいここを使ってきた。この馬の好走パターンは早い上りではなく中団から前でばてた馬をそこそこの足でかわす持続力である。今回の競馬にピッタリ。初の輸送がどうか。
△6.ダイアトニック
父はロードカナロアでありよいが58キロはマイナス。このメンバーでは強いが洋芝ではそれほど抜けているようには思えない。近走前での競馬をしているのでそこはかなりプラス。だがここが目標ではない。
△16.ダイメイフジ
毎年鼻に立てるような逃げ馬の好走が目立つ。そこでこの馬はチャンスがあると思うので抑え評価。近走ダートを使っているがこの馬は芝のほうが絶対合う。というよりも芝とダート要素をどちらも持つ洋芝なら一変すると思う。穴ならかなり有力。
見解は以上です!このレースは毎年荒れるレース。それは特殊な芝・遠距離輸送がキーになっていると思います。この条件が合うかどうかは走ってみないとわからないので3着まで(紐)にはたくさんの馬を血統面・レースラップ面で選びました。今回三連系は広く抑えるべきだと思います。
少しでも参考になればうれしいです😊
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【2020年ユニコーンS】血統×レースラップによる最終見解
皆さんこんばんわ😊
今回は東京ダート1600mで行われるユニコーンSについての最終見解を述べていきます!
コース特徴
・東京のダート1600m左回り
・スタートは芝スタート
・直線は501.6mあり日本最長
過去のレースラップ
今回の開催はおそらくやや重or重。
2019・2018年は重 2015年はやや重なのでその三つのレースラップを参考に今回のレースラップ傾向を見ていく。
200mごとのラップを参考にし三年の平均をとり黄色い線で示したが、スタート直後緩やかな坂があるにもかかわらずラップがレース内で最速。これは芝スタートでありスピードに乗りやすいためであり、ここで先行馬はスタミナを使ってしまい、後半の長い直線でかなりばてる。よって最後のラップは遅くなっている。やはり先行馬には厳しく上りを使える馬が上位を独占している。
好走血統
好走血統としては
・父にDサンデー系(ゴールドアリュール・カネヒキリ・ネオユニヴァースなどのダート向きのサンデー系)
・父or母父にミスプロ(特にキングマンボ系)
である。
そして過去5年で3着以内の馬15頭のうち12頭は父or母父にサンデー系を持つことも分かっている。
印
◎13.タガノビューティー
〇16.カフェファラオ
▲10.サトノラファール
△5.レッチェバロック
△14.フルフラット
紐1.3.6.8.9.11.15
推奨理由
◎13.タガノビューティー
血統背景としてはヘニーヒューズ産駒で母父はサンデー系であるスペシャルウィーク。
ヘニーヒューズ産駒は去年の勝ち馬ワイドファラオもそうである。
レースラップとしてこの馬の確実な上りは本レースで生かされる。
実力ではカフェファラオのほうが上だが負かすならこの馬
〇16.カフェファラオ
2戦2勝の成長中の馬。血統的には母父はミスプロ系であるがサンデー系の血がなくやや不安だが前走のヒヤシンスSを見れば問題なく特に新馬戦は10馬身差の圧勝。
2着以下の馬もレベルが低いわけでなくこの馬が強すぎた。
ヒヤシンスステークスではタガノビューティーと走り上りは負けたが位置取りは3コーナーから上げていき長い足を使える。普通に走れば勝ち負け。
▲10.サトノラファール
この馬は父がゴールドアリュール(Dサンデー)とこのレースの好走パターン。
2走前は重馬場で上りも使えた。上り勝負なら逆転はあると思う。
ハイペースのほうがいい点もプラス。
△5.レッチェバロック
人気馬の中では少し不安要素が多い。
一番は距離延長。この馬は東京ダート1400mで圧勝の2戦2勝。
先行不利なこのコースでは止まらない先行の脚質のこの馬はマイナス。
△14.フルフラット
サウジアラビアからの遠征帰りで初戦は前回も経験しているため大丈夫であるが勝ち切るには難しそう。この馬も前での競馬のためそこは少しマイナス。
鞍上変化もマイナス。
以上です!少しでも参考になればうれしいです😊紐は三連系で流します。
いいねやコメントも待ってます!よろしくお願いいたします!
【2020年 マーメイドS】血統×レースラップ予想 最終見解
皆さんこんばんわ😊
今回は阪神競馬場芝2000mのハンデ牝馬戦のマーメイドSの最終見解を公開いたします♪
レース傾向
阪神の内回りの直線は356.5mと大して長くないが高低差1.8mあるため前は止まりやすい。実際にこのレースの過去のラップはこんな感じ。
道中が緩みやすくラストペースが上がり坂で少し緩む。
今年の馬場は例年と異なり、タフであるのは確実。前が止まりやすくより持続力を持つ差し追い込み馬が有利な展開となる。
全頭診断
1.リュヌルージュ
前走は出遅れもあり初めにスタミナを消費した。
2走前の中山牝馬Sは不良馬場で前目の競馬で残れるスタミナを示し道悪適性はある。内枠を生かしロスなく競馬すれば。
2.サトノワルキューレ
ディープインパクト産駒なので良馬場のほうが良い。近走は低迷。特にタフな馬場で行われた前走はレベルを下げた。
3.ナルハヤ
テンのスピードはトップ。今回も逃げとなるだろうがこの馬場で前が残るのは難しい。軽斤量を生かして粘りこんでも3着まで。
4.リンディーホップ
ハーツクライ産駒でタフな馬場は大丈夫。4走前3C重馬場で3着と好走。以降三走は軒並みレベルを下げている。重馬場ならチャンスはある。斤量50キロも魅力。
5.フィリアプーラ
ハービンジャー産駒は重馬場は本質的に大丈夫だが、2走前中山牝馬S(重)でそこを見している。重馬場での変わり身はなさそう。
6.センテリュオ
エリザベス女王杯は非常にレベルが高かったが、近走いまいち。愛知杯でも重馬場で5着と実力から言えば凡走。ディープインパクト産駒ということもあり良馬場歓迎。斤量も55キロとトップハンデ。重馬場では割引。
7.エアジーン
ハービンジャー産駒。言わずもがな重馬場はプラスに出る。実際中山2000mの3Cのやや重で2着と好走。しかも今回は53キロと1キロ軽くなり鞍上は川田騎手。重賞では外せないジョッキー。前走の湾岸sの1着馬は目黒記念の覇者キングオブコジーン。そこで3着と好走。タフな馬場ならさらに良い。
8.リープフラウミルヒ
ステイゴールド産駒でありタフな馬場もこなす。母父はクロフネとスタミナも強化されている。近2走のように前目の競馬で持続力を発揮すれば。着実にレベルを上げていってる一頭。
9.サラス
オルフェーブル産駒はタフな馬場もこなす。前走は47週間ぶりのレースで下手な競馬をしたが感覚を取り戻して今回好走しそう。去年の覇者でありレベルも高かった。2連覇なるか。
10.レッドアネモス
4走前・2走前と不良馬場を経験している。1回目は成長過程で競馬にならなかったが2回目(中山牝馬S)は6着とこの馬にしたら好走だと思う。4歳ということもあり成長すれば3着まである。
11.オスカールビー
この馬はナルハヤと逃げるだろう馬。斤量49キロと逃げて止まらなく3着までなら入る可能性あり。父ハーツクライということもありタフな馬場をこなす可能性は高い。
12.バルクデラモール
重馬場をこなせるディープインパクト産駒だが力が足りないと思う。
遠征がマイナス。
13.サマーセント
ハービンジャー産駒なのでタフな馬場もこなすと思う。前走は牡馬混合で3着と好走。今回は牝馬限定でしかも斤量50キロとプラス。展開はまれば十分にある。
14.ミスマンマミーア
この距離では0-0-0-3と凡走。この馬の持ち味はもっと長いところにある。賞金加算・牝馬限定戦ということで出てきたがそんなに甘くないと思う。実力は上位で3着までなら。
15.マルシュロレーヌ
オルフェーブル産駒で馬場がしぶったのはこの馬にとってプラス。ただ近走は凡走続き。2000mでは2戦2勝でタフな馬場をこなすなら一変あってもおかしくない。
16.レイホーロマンス
前走スローペースで凡走し、かなり人気を落としたと感じる一頭。
父ハービンジャーで何度も言う通りタフな馬場はプラス。実際、愛知杯3着・中山牝馬S5着と好走実績あり。良馬場でこけても一変ある。今回はMペースとなりそうなので得意条件。
印
◎7.エアジーン
〇16.レイホーロマンス
▲8.リープフラウミルヒ
△1.リュヌルージュ
△9.サラス
△13.サマーセント
紐3.4.6.10.11.14.15
以上になります😊
今回はかなり混戦でハンデ戦ということもありあれると思いますので手広く3連系を狙おうと思います。
【2020年安田記念】最終見解
皆さんこんばんわ😊
今回は安田記念の最終見解を述べていきたいと思います。
今回は1頭ずつ解説していきたいと思います
レース傾向
スタートしてからのコーナーまでは542mあり枠にそれほど不利はない。3.4コーナーは緩やかなカーブでスピードに乗りにくいが直線が525.9mあるので上りも要求される。
過去の好走馬はこちら
全体的に同じくらいのラップを刻みペースはミドル。4コーナー後ろにいる馬は上りが求められる。一方瞬発力のない馬は高速の持続力が求められる。よって前走短い距離のMペースを経験していることが大事になる。上り1位は好走している。
見解
1.ダノンプレミアム
去年の安田記念は人気を背負いながら悲劇の安田記念となってしまった。
前走は海外を使ったがが天皇賞とマイルCSは2着と好走してる。しかし、この2戦はともにSペース。今回の想定ペースMでついていけるか。ためて足を使うタイプではなく前での競馬をしたい1頭なのでこの枠はプラス。ディープインパクト産駒はもちろんこのレースは得意。
2.ダノンキングリー
プレミアムに続いて連続でダノックス。ダノンプレミアムと非常に似た競馬スタイル。近走はかなり前での競馬をし特に中山記念は強い内容。本番の大阪杯ではラッキーライラックに敗れたものの中山記念では完勝。ペースもMで前で競馬し上りも3位とこのような競馬をしたら今回も3着に入ってくる一頭。この競馬をして負けたら相手が悪かったとしか言いようがない。もちろん枠もプラス。この馬もディープインパクト産駒。
3.ノームコア
前走ヴィクトリアマイルではアーモンドアイにかなり離されたが3着と好走。だがメンバーも強いことはあるがかなり人気がない。父ハービンジャー・母父クロフネなのでやはりタフな馬場が合いそう。今回雨が降ったことはプラスに働きそう。距離は1600がベスト。粘って3着まではあると思う1頭
4.クルーガー
さすがに力が足りないと思う。ただ前走ハイペースを経験していることはプラス。
このメンバーを見るとテンが早いとは言えないと思うので前につけるのも厳しそう。
5.アーモンドアイ
去年の安田記念はあまりに強かった。外枠かつ大きな不利。終わったと思わせたが末脚を見せつけ3着。余裕で勝てた競馬をしていた。前走のヴィクトリアマイルもノーステッキで好走。馬場がしぶったら多少マイナスになるが負かすのはかなり難しい。まず馬券外になることはないだろう。相手が強い分前走みたいな圧勝はないが力は1枚上だ。
父ロードカナロア母父サンデーと軽い馬場での上り勝負が得意。死角は見当たらない。
6.インディチャンプ
去年のチャンプ。その後もマイルCSを勝ちマイル王者となった。
香港マイルは凡走したが中山記念・マイラーズカップは納得のいく競馬。マイラーズカップでは相手が弱すぎたのもあるが圧勝。ペースMで4番手から上り最速は今回の安田記念に向けてはいい内容。マイル戦ならばアーモンドアイを負かすには十分ありうる能力。もちろんこの馬は軽いパンパンの馬場が良い。アーモンドアイより前で競馬しそれなりの上りが使えればチャンスはある。
7.ペルシアンナイト
マイルCS3着・中山記念5着(インディチャンプ4着)を見ると人気がなさすぎる感じがする。中山記念も4番手から上り最速。前残りのレースであったので届かなかったが決して弱くないレース。父がハービンジャー母父サンデーなのでタフな馬場もこなす。軽視できない一頭だと思う。
8.ケイアイノーテック
ディープインパクト産駒ではあるが、さすがにこのメンバーでは難しい。
相手が強すぎます。
9.アドマイヤマーズ
前走香港マイル優勝から帰国1戦目。4歳馬であることもあり確実に成長途中であり、さらに力をつけてくる。父ダイワメジャーであるため今回雨が降ったことはプラス。早い持続力レースは得意。遠征帰り1戦目はどうなるか。叩いてからのほうが実力を発揮できる馬だと思う。
10.ミスターメロディー
2走前のスプリンターズステークスは早い持続力を生かし4着。このレースも早い持続力が求められるので良いが前走JBCスプリントを使ったことは謎。馬のラップバランスが狂った。2走前のようなレースなら掲示板ならありうると思う。
11.グランアレグリア
優勝候補の一頭。去年の桜花賞馬であり、前走高松宮記念で明らかに距離が短かったにもかかわらず好走。上りの足はぴか一だった。しかも前走は重馬場。父ディープインパクト・母父タピットと確実に良馬場のほうがいい。距離・馬場のマイナス点がありあそこまでの走りができ条件のあったこの舞台、かなり期待できる。アーモンドアイを負かすならこの馬だと思う。
12.セイウンコウセイ
さすがに厳しい。G2ならといった感じである。父アドマイヤムーンでありタフな馬場のほうがよさそう。距離も長い
13.ヴァンドギャルド
父ディープインパクトで適性はここにあると思うが力が足りない。今の力ならG2-G3で活躍できる馬だと思う。今回は厳しい。
14.ダノンスマッシュ
前走京王杯SCは強い内容だったが先頭でsペースに落としたレーン騎手がうまかった。
3走前のオーシャンステークスでハイペースながらも4番手から上り1位。脚質的に前に行きたいためこの枠はマイナス。最初に足を使いすぎてしまいこの相手だと厳しそう。
見解はこんなところです。
予想印
印はこんな感じ
◎グランアレグリア
〇アーモンドアイ
▲インディチャンプ
★ダノンキングリー
注アドマイヤマーズ
△ダノンプレミアム
△ノームコア
△ペルシアンナイト
まとめ
今回アーモンドアイを負かす馬を考えてきましたがやはりそこを見していないグランアレグリアかなと思いました。アーモンドアイが勝つとは思っています。ただ競馬に絶対はないのでこの馬にかけてみようかなと思いました。馬券はグランアレグリアの単勝・グランアレグリア1着アーモンドアイ2着固定の3連単・グランアレグリアとアーモンドアイ2頭軸の三連複にいたします。
アーモンドアイはG18勝目なるか。歴史的な瞬間になるかもしれませんね!