血統✖️レースラップによる馬券必勝法

コース・距離によって必ず得意不得意がある。それは血統とレースラップに必ず依存する。そこで血統とラップタイムを組み合わせることで勝ち馬を導き出すことができる。

【2020年安田記念】最終見解

皆さんこんばんわ😊

今回は安田記念の最終見解を述べていきたいと思います。

今回は1頭ずつ解説していきたいと思います

 

 レース傾向

スタートしてからのコーナーまでは542mあり枠にそれほど不利はない。3.4コーナーは緩やかなカーブでスピードに乗りにくいが直線が525.9mあるので上りも要求される。

過去の好走馬はこちら

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全体的に同じくらいのラップを刻みペースはミドル。4コーナー後ろにいる馬は上りが求められる。一方瞬発力のない馬は高速の持続力が求められる。よって前走短い距離のMペースを経験していることが大事になる。上り1位は好走している。

見解

1.ダノンプレミアム

去年の安田記念は人気を背負いながら悲劇の安田記念となってしまった。

前走は海外を使ったがが天皇賞とマイルCSは2着と好走してる。しかし、この2戦はともにSペース。今回の想定ペースMでついていけるか。ためて足を使うタイプではなく前での競馬をしたい1頭なのでこの枠はプラス。ディープインパクト産駒はもちろんこのレースは得意。

 

2.ダノンキングリー

プレミアムに続いて連続でダノックス。ダノンプレミアムと非常に似た競馬スタイル。近走はかなり前での競馬をし特に中山記念は強い内容。本番の大阪杯ではラッキーライラックに敗れたものの中山記念では完勝。ペースもMで前で競馬し上りも3位とこのような競馬をしたら今回も3着に入ってくる一頭。この競馬をして負けたら相手が悪かったとしか言いようがない。もちろん枠もプラス。この馬もディープインパクト産駒。

 

3.ノームコア

前走ヴィクトリアマイルではアーモンドアイにかなり離されたが3着と好走。だがメンバーも強いことはあるがかなり人気がない。父ハービンジャー・母父クロフネなのでやはりタフな馬場が合いそう。今回雨が降ったことはプラスに働きそう。距離は1600がベスト。粘って3着まではあると思う1頭

 

4.クルーガー

さすがに力が足りないと思う。ただ前走ハイペースを経験していることはプラス。

このメンバーを見るとテンが早いとは言えないと思うので前につけるのも厳しそう。

 

5.アーモンドアイ

去年の安田記念はあまりに強かった。外枠かつ大きな不利。終わったと思わせたが末脚を見せつけ3着。余裕で勝てた競馬をしていた。前走のヴィクトリアマイルもノーステッキで好走。馬場がしぶったら多少マイナスになるが負かすのはかなり難しい。まず馬券外になることはないだろう。相手が強い分前走みたいな圧勝はないが力は1枚上だ。

父ロードカナロア母父サンデーと軽い馬場での上り勝負が得意。死角は見当たらない。

 

6.インディチャンプ

去年のチャンプ。その後もマイルCSを勝ちマイル王者となった。

香港マイルは凡走したが中山記念・マイラーズカップは納得のいく競馬。マイラーズカップでは相手が弱すぎたのもあるが圧勝。ペースMで4番手から上り最速は今回の安田記念に向けてはいい内容。マイル戦ならばアーモンドアイを負かすには十分ありうる能力。もちろんこの馬は軽いパンパンの馬場が良い。アーモンドアイより前で競馬しそれなりの上りが使えればチャンスはある。

 

7.ペルシアンナイト

マイルCS3着・中山記念5着(インディチャンプ4着)を見ると人気がなさすぎる感じがする。中山記念も4番手から上り最速。前残りのレースであったので届かなかったが決して弱くないレース。父がハービンジャー母父サンデーなのでタフな馬場もこなす。軽視できない一頭だと思う。

 

8.ケイアイノーテック

ディープインパクト産駒ではあるが、さすがにこのメンバーでは難しい。

相手が強すぎます。

 

9.アドマイヤマーズ

前走香港マイル優勝から帰国1戦目。4歳馬であることもあり確実に成長途中であり、さらに力をつけてくる。父ダイワメジャーであるため今回雨が降ったことはプラス。早い持続力レースは得意。遠征帰り1戦目はどうなるか。叩いてからのほうが実力を発揮できる馬だと思う。

 

10.ミスターメロディー

2走前のスプリンターズステークスは早い持続力を生かし4着。このレースも早い持続力が求められるので良いが前走JBCスプリントを使ったことは謎。馬のラップバランスが狂った。2走前のようなレースなら掲示板ならありうると思う。

 

11.グランアレグリア

優勝候補の一頭。去年の桜花賞馬であり、前走高松宮記念で明らかに距離が短かったにもかかわらず好走。上りの足はぴか一だった。しかも前走は重馬場。父ディープインパクト・母父タピットと確実に良馬場のほうがいい。距離・馬場のマイナス点がありあそこまでの走りができ条件のあったこの舞台、かなり期待できる。アーモンドアイを負かすならこの馬だと思う。

 

12.セイウンコウセイ

さすがに厳しい。G2ならといった感じである。父アドマイヤムーンでありタフな馬場のほうがよさそう。距離も長い

 

13.ヴァンドギャルド

父ディープインパクトで適性はここにあると思うが力が足りない。今の力ならG2-G3で活躍できる馬だと思う。今回は厳しい。

 

14.ダノンスマッシュ

前走京王杯SCは強い内容だったが先頭でsペースに落としたレーン騎手がうまかった。

3走前のオーシャンステークスでハイペースながらも4番手から上り1位。脚質的に前に行きたいためこの枠はマイナス。最初に足を使いすぎてしまいこの相手だと厳しそう。

 

見解はこんなところです。

予想印

印はこんな感じ

◎グランアレグリア

〇アーモンドアイ

▲インディチャンプ

★ダノンキングリー

注アドマイヤマーズ

△ダノンプレミアム

△ノームコア

△ペルシアンナイト

 

まとめ

今回アーモンドアイを負かす馬を考えてきましたがやはりそこを見していないグランアレグリアかなと思いました。アーモンドアイが勝つとは思っています。ただ競馬に絶対はないのでこの馬にかけてみようかなと思いました。馬券はグランアレグリアの単勝・グランアレグリア1着アーモンドアイ2着固定の3連単・グランアレグリアとアーモンドアイ2頭軸の三連複にいたします。

アーモンドアイはG18勝目なるか。歴史的な瞬間になるかもしれませんね!