【2020 年大井記念競走】ラップタイム✖︎血統からの見解
皆さんこんばんわ!
今回は5月20日に行われる大井記念競走についてのラップタイム✖︎血統からの見解を述べさせていただきます😁
レースの特徴
大井記念競走はダート2000mで行われる重賞になります。
・このコースの傾向としてはスタートからコーナーまでの距離が長くあまり枠に不利有利がない。
・コーナーは小回りであり、直線は386mと地方競馬では最長。差しも届くことが挙げられる。
レースラップの傾向
このレースの過去5年の馬場・レースラップ・ペースを次の表に示します。
ここからわかるようにレースラップは前半の方が多少早く、ずっと同じくらいのラップが刻まれています。
今年予想される馬場状態は重or不良
2019年・2016年は重馬場であるが良馬場の時とあまりタイムは変わらない。
ペースはMからH
不良馬場ではSになる可能性も。
このレースラップからどの馬場でも持続力が大事になってきます。
そして例年4コーナーの通過順位が5位以内が馬券に絡みやすくなっています!
血統の傾向
次に過去5年間の血統を見ていきましょう!
レイズアネイティブ系・サンデーサイレンス系が絡みやすいですがあまり特徴がないことが挙げられます。
やはり米国系の血統が大事になってきます。
そして上がり1位は5年間で(4-0-0-1)と好成績です!
メンバー上がり最速+持続力に注目!
血統×レースラップからの見解
13.サウンドトゥルー
近走は上りが安定。近5走では上りは(2.1.1.1)
血統的にはサンデー系を母父に持ち父はヴァイスリージェント系とかなりあっている。
好走した金盃競争は1.7秒の前傾ラップであり前傾の持続力が求められた点もプラス。
去年も金杯競争を勝利しており使うレースも全く同じ。去年よりは近走好調。決して不得意ではないと思う。
12.ストライクイーグル
スローペースで後傾2.3秒で勝ったブリリアントカップはあまり評価できないが、重馬場で行われた東京記念競走は前傾1.5で前目につけ上り3位で一着。JBCクラシック三着のセンチュリオンに先着したことも評価。父はサンデー系、母父は2016年の勝ち馬と同じ母父。血統面でも申し分ない。
11タービランス
相手関係が微妙だが近5走上りは(1-2-1-1)と立派なタイム。
そして2走前日吉OPは前傾3.1で1着。この時負かせたクインズサターンはJBCクラシック4着の実績馬。そして3走前の報知グランプリカップも前傾3.4のレースラップでサルサディオーネに次いで2着。サルサディオーネはクイーンカップで1着と好走。ラップ傾向実績はぴかいち。
血統面は父パイロと大井は得意なのは当たり前。期待の一頭。
5.クイーンズサターン
上りタイムは近走高いレベルのレースにもかかわらず(0-2-2-1)と立派。
前走は1600mと忙しく上り3位の足だったが距離が短かった。
一方1800、2000mでは中央やJBCクラシックでも安定の成績を残している。前走は距離が向かなく距離延長はプラス。ラップ的に2-3秒の前傾のエイプリル賞、日吉OPでの好走は好印象。
血統は父パイロ母父クロフネ(ヴァイスリージェント)とTheダート適性あり。JBCクラシックは重馬場で好走。道悪問題なし。
4.フレアリングダイヤ
前走幸OPは超前傾ラップ。そして負かした相手も弱い。だが3走前の金盃競争3着は上り2位で2着と好印象。近4走は上りが使える馬になってきている。ただ前回とのラップの変化に馬がびっくりしてしまうかもしれない。三着まではあると思う。
見解は以上にして、印で穴も絡めて推奨していきます😊
予想印
◎タービランス
〇クイーンズサターン
▲ストライクイーグル
▲バンズーム
△フレアリングダイア
△サウンドトゥルー
△マルカンセンサー
6ブラックバゴ・9サブノクロヒョウも少額持っておくとよいかもしれません。(収支に入れない)