血統✖️レースラップによる馬券必勝法

コース・距離によって必ず得意不得意がある。それは血統とレースラップに必ず依存する。そこで血統とラップタイムを組み合わせることで勝ち馬を導き出すことができる。

【2020年京王杯スプリングC】血統×レースラップからの展望

皆さんこんばんわ!

今回は5/16(土)の東京11R京王杯スプリングCの展望をいたします。

 

まず競馬予想に一番大切といわれている馬場状態

ずばりやや重~重だと思います。

東京は明日朝から雨が降る予報。

なので良馬場はないでしょう。

 

過去5年では2017年のみ道悪でありタイムは良馬場の高速馬場とは2~3秒違います。

そして良馬場だとあまり前半後半でレースラップは変わらないが2017年重馬場では2.2秒の後傾ラップである。

→馬場によって大きく求められる力が異なる!

簡単に言うと

過去5年では良馬場では持続力・タフな馬場では瞬発力が求められる。

 

これはもちろん血統にも顕著に表れる。

過去5年の3着以内馬の血統を見ていきましょう!

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そして日本系種牡馬を米国系オレンジ欧州系で分けてみました。

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唯一レースラップが瞬発力よりになった2015年(後傾2.3秒)、重馬場の2017年は上り順位が重要になっていることがわかります。つまりタフな馬場での瞬発力必須!

そして、2015、2017年において父or母父にサンデー系を持っている。

特に日×欧系が非常に目立ちますね!

 

これらを踏まえて勝ち馬を見つけていきます!

今年の馬柱はこちら!

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そして国別血統表はこちら!

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日×欧は馬番で3.4.5.8.9番!

瞬発力10.13.12.5.3番!

 

ちなみに去年の覇者タワーオブロンドンは1.19.4で勝利しているが馬場が違い重馬場の高松宮記念で全く足が使えなかった。

つまり今年の瞬発力勝負は若干危ない。

そしてこのレースは前走1400以下を使っている馬よりも1600以上を使っている馬のほうが連対率がいい。

 

今年は後傾ラップになると考えているので近走1400以上で後傾ラップを刻んでいる馬に上位の印をつけ三連複で手広く買おうと思う

 

◎5レッドアンシェル

日×欧 そして前走は鉄砲で競馬にならなかったが、2走前は不良馬場で1着(上り1位)、3走前も上り3位とレベルの高いレースをしている。人気をなくした今ねらい目。

 

〇3ケイアイノーテック

日×欧 前走は1600mでハイペースにもかかわらずこの馬は後傾1.3秒上り2位と今回に向けては完璧の競馬。このメンバーなら力は足りていると思う。

 

ほかの印の馬は日×欧そして推定上り順位をもとに手広く。

 

予想印

◎5レッドアンシェル

〇3ケイアイノーテック

▲10タワーオブロンドン

▲2グルーヴィット

▲12ステルヴィオ

△1ラヴィングアンサー

△13ダノンスマッシュ

△7ストーミーシー

 

次のブログはG1ヴィクトリアマイルになります!ぜひ馬券の参考にしてみてください!